
スーパーのチューブ薬味で妥協してしまう夜の終焉
生姜やニンニクをすりおろすときのあの独特のイライラ。
最後に繊維だけが丸まって残り、スポンジで洗おうとすると金属の突起に絡まって全然取れない。
結局「チューブでいいや」と妥協してしまう気持ちは痛いほどわかります。
私もずっとそうやって生きてきました。
でもMicroplane(マイクロプレイン)のゼスターグレーターを使い始めてから、薬味の準備が面倒という感覚が完全に消え去りました。
大げさではなく、台所に立つときの心理的ハードルが一段階下がった感覚です。
食材が「雪」に変わる瞬間の衝撃
初めてスーパーで買った安いパルミジャーノチーズをこれで削ったとき、思わず「うわっ」と声が出ました。
力を全く入れていないのに、刃の上をチーズがスッと滑るだけで削りかすが粉雪のようにふわふわと落ちていくんです。
おろしたての生姜を冷奴に乗せて食べた時は、繊維のジャリッとした不快感が一切なく、香りの強さに驚いて台所で一人ニヤニヤしてしまいました。
力任せにガリガリ削っていたあの時間は一体何だったのか。
食材のポテンシャルを今までどれだけ無駄にしていたのかと「マジか…」と呟いてしまったほどです。
なぜ「これ」じゃないとダメなのか?
一般的なおろし金は金属に穴を開けて突起を作っています。
食材を「すりつぶして」いる状態なので繊維が潰れて水分が出てしまいます。
Microplaneは違います。
もともと大工道具のヤスリを作っていたメーカーの技術が詰め込まれており、小さな刃が一つ一つ写真食刻(フォトエッチング)で作られています。
つまり食材を「切り落としている」状態です。
だから繊維が潰れず、水分も出にくく、香りがそのまま立ち上ります。
さらに最高なのが洗い物の楽さ。
裏側から水道の水をジャーッと流すだけで、刃の間に挟まった食材がサッと落ちていきます。
スポンジが引っかかってボロボロになるストレスとは無縁です。
買う前に知っておくべきリアルな代償
とはいえ、完璧な道具ではありません。
実際に毎日使っていて感じるリアルな欠点も書いておきます。
- とにかく長い(収納に困る)
全長約31cmあります。
普通のお玉立てやカトラリースタンドに立てると頭一つどころか胴体まで飛び出して非常にアンバランスです。
引き出しに寝かせて収納するスペースの確保が必須です。 - 危険なほどの切れ味
これは本当に気をつけてください。
食材が小さくなってきたら絶対に無理をしてはいけません。
指先が当たると簡単にスパッと削れます。
私は一度これで親指の爪を持っていかれそうになり「ヒッ」と息を呑みました。
最後まで削りきろうとする貧乏性は今すぐ捨てる必要があります。
こんな人に強くおすすめします
- 市販のチューブ薬味の味に限界を感じている人
- おろし金を洗うのが嫌いすぎて料理のモチベーションが下がる人
- 家で作るパスタをレストランの味に近づけたい人
- レモンの皮やナツメグなど、ちょっとした風味付けの楽しさを知りたい人
料理の「めんどくさい」を削り落とす道具
3000円台という価格。
たかがおろし金にその値段は…と躊躇する気持ちはわかります。
私も買い物カゴに入れたまま1ヶ月ほど放置していました。
でも、これから先の人生で数え切れないほど訪れる「すりおろし作業」のイライラと、洗い物のストレスがゼロになるなら安すぎる投資でした。
料理のクオリティと作業の快適さをこれほどダイレクトに引き上げてくれる調理器具は、他にちょっと思いつきません。
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